1. TOP
  2. セミナーのお知らせ
  3. 狩猟型ビジネスと農耕型ビジネス。

狩猟型ビジネスと農耕型ビジネス。

セミナーのお知らせ
この記事は約 9 分で読めます。 3,618 Views

ビジネスの収益の上げ方でよく比較されるのが短期的に売上げの上がるビジネスの形態とこつこつ継続的に収益が上がっていく長期的なビジネスの形態というのがあります。

短期型を狩猟型といい。

長期型を農耕型と言われることが多いです。

どちらも一長一短ありますのでどちらがいいかといえば本来は両方取り入れて課金して行くのが一番賢いのですが初心者などはなかなかそうも言ってられません。

始めのうちはお金が欲しいので狩猟型に走る人が実は多いんです。

しかし、長期安定してビジネスを継続していく人は農耕型のビジネスを組み立てる方が長期安定して商売が出来ます。一発屋とか短期で消えていく人に狩猟型は多いです。

とはいえ狩猟型も極めればものすごい事になるんですけどね。

そこに行くまで持つかどうかってのも正直あります。

私も始めは狩猟型のビジネスでした。売上げ行くときはものすごく伸びるんですが少ないときとのギャップに長い間悩んだ記憶があります。

収入が多いときは多いですが入ってくるのもむらがあるんです。

しかし、支払いは毎月来ますので入ってこない時などの支払いに頭を悩ませると言う事を過去に何度も経験して今は農耕型主体にプラスしてボーナス的に狩猟型の収益をつむと言う形式に変えてきました。こうするとお金の事一切悩まなくてすむようになりますので気楽になり、さらにビジネスを広げられるという好循環を迎える事ができました。

月の頭には会社の全経費から給料まで払って利益が出ていることが確定した状況まで作りこんでありますので後は自由ですよね?

この体制を作れるように変えていったんですね。

とはいえ農耕型は育てるのに期間がかかりますのである程度の期間を見てビジネスを切り替えていかなければなりません。切り替えに私は3年ほど見て作り上げていきましたが農耕型の楽さを考えると狩猟型には戻りたいとは思いません。

狩猟型ビジネスの特徴とどんなものがあるのか?

では、ここから狩猟型ビジネスの特徴を記載させていただきます。私が依然やっていたホームページ作成業などはやり方を間違えると狩猟型のビジネスになりやすいです。1契約あたりの単価がそこそこ取れるものですのでそれを販売したほうが売上げは上がりやすいのでお金を作りたいときなどはそこ集中しやすいですね。

とはいえ、そのような商売から農耕型に変える方法もあるのですが狩猟型で収益を上げているうちは中々そういうことを考えなかったりします。

1契約で50万100万とか取れる仕事ならそちらを追いかけた方が収益が上がると思いがちなんですね。しかし、これらにレンタルサーバーの月額販売や保守管理料金の月額課金をつければ普通に農耕型に持っていけるんですが、50万100万の物を売っているとその月額の料金が少なすぎて積み上げる気にならなくなってくるんです。

で、実際にそこ取らずに後悔しているホームページ屋さんとかも知っていますしね。

私も昔、固定で上がる売上げが月100万あればって思って作ってきたんですね。始めた当初は月100万の固定収益なんてはるか先だとか思っていましたがやり始めたら意外と早く出来たりしました。

 

営業を使って売り込みをかけるタイプのものや売り切りの商品などもこの手のものに価しますね。

物販も基本こちらの売り切りの対応でしたら狩猟型に当たります。

しかし、営業を使って売り込む物が月額課金のタイプであったりすると農耕型に変わります。

物販も継続利用されるタイプのものですね。

そういうもの(化粧品やサプリメント)でしたら農耕型にもちこめます。

売り切りのセミナーなども狩猟型になります。私もセミナーをしますがこれだけではなくその後に何か継続利用のサービスをつけていけば農耕型に持っていけます。

インターネットで流行った情報起業などのビジネスモデルも狩猟型のビジネスになりやすいです。

そこでリストを集めてさらにそこに商品を流すと言う事をすれば?と言う事を言われたりしますがそこでさらに販売行為を起こさなければなりませんし、売り物をそのたびに企画して作り出さなければなりませんのでこれも狩猟型です。

農耕型とは一度やった対策で長期お客様が利用していただける仕組みです。

お客様を育てて長期収益が上がっていく仕組みを作る事になります。

では今度は農耕型のビジネスについて解説させていただきます。

農耕型のビジネスとどんなものがあるのか?

農耕型とはお客様を育てて

お客様と一緒に成長してお客様に長期安定して利用していただける仕組みごと作って課金していくモデルです。

月額課金型ですので一気に収益が上がると言う事は考えにくいですが組み立てると長期安定して収益を運んでくれる仕組みを構築しやすくなります。

構築に時間がかかると言う事がデメリットなのでお金がない人ビジネスが安定していない人が始めると苦労しやすいかなと。しかし、ある程度余力が出来た経営者なら農耕型のビジネスと仕組みを持っていると事業が安定します。

ではどんなものがあるかと言えば保険とかは代表的ですよね。

一度上げた契約が延々と長期課金してくれる仕組み。しかも、この仕組みって利用者ほとんどいませんし、動くの紙の契約書だけですからまあほぼ利益ですしね。

上手い仕組みだと思います。

大手家電屋で家電購入した後、1年保障は付いていますが5年保証をつけませんか?とセールスしてきますがあれ保険です。正直、使う人ほとんどいません。これも丸儲けですね。

まあ、すごい仕組みを考えるものですね。

まあこんなのが代表ですが、他にももっと身近なものでライフラインビジネスってのがこれに当たりますね。電気・ガス・水道他にもNHKとかケーブルテレビ・WOWWOWとかも一緒ですよ。

インターネット・プロパイダーやレンタルサーバーなんかもこの商売です。

一度契約上げたものが延々と課金してくれる。

私がやっているコンサルタントなんかも農耕型のビジネス形態に近いですね。

会員制ビジネスにしていけば普通に月額課金のモデルに作り上げられます。

税理士とかの月額課金もこの類ですしね。意外と多いんですよ。

ちなみに私、コンサルや会員制他・生徒さんを160名ほど抱えています。これって毎月お客様を集めるビジネスをしている人にしてみればものすごく欲しい形態だと思います。

私も始める前はそう思っていました。

毎月固定で着てくれる会員さんが50人でもいてくれたらはるかに楽だよねって考えたんですね。

そして、始めの一人からこれらを作ってきました。

始めは一人なんですよそこからどう作り上げるかってだけね。

 

こつこつ情報を提供しながらお客様との関係を良いものにしていきお客様に喜んでもらっているからお客様が増え続けたって事です。

こっちのほうが楽です。

アリとキリギリスって話しあるよね?

ありとキリギリスって話があって、アリさんは働き者でずっと働いて、

キリギリスはいつも遊んでばかり、食いたいときに食べて後は好き勝手にしているって話ですが、この話を狩猟型と農耕型に当てはめると一見、狩猟型のほうがキリギリスの生活と考えがちですが、実は違うんです。キリギリスのようにビジネスの世界で遊びまわって生きていくには農耕型のビジネスモデルを成功させる必要があるんです。

農耕型で固定費回収型のビジネスモデルに持ち込むと長期安置してお客様を運んでくれるのと月頭には売上げが確定している状況に持っていくことが出来ますのでこの形が出来上がればのびのび遊んでいても過去に作り上げた実績が収益を運んできますのでキリギリス生活を謳歌できるようになります。

作り上げたものが継続して収益を運んでくるマネタイズ(課金方法)の方法を作り上げるんです。

そうすれば、正直始めはアリさんです。契約が上がっても少ない金額をこつこつこつこつ積み上げていきますので大変です。その間キリギリスは人生を謳歌している。

しかし、冬の時期が来ればキリギリスは食べるものがなくなり消えていきますが、アリさんは作り上げたものが収益を運んでくれますのであら不思議?途中から逆転現象が起きてきます。

アリさんは何もしなくても(少しのメンテナンスで)収益が上がる形を作り上げられますので悠々自適に世界を飛び回りそして、新しいビジネスに力を避けるお金と時間が手に入るって寸法です。

それまでは相応の労働は必要ですよ。

しかし、作り上げたものが機能し続ける仕組みを作り上げれば収益は右肩上がりに上がる。

そんな、ビジネスを私は組上げています。

狩猟型から農耕型に農耕型から狩猟型に

狩猟型のビジネスを農耕型に変えることも出来ます。

狩猟型で販売する商品の一部に固定費回収型の月額課金の仕組みを一部の人に合わせ売りすればいいだけです。セミナー事業+会員制ビジネスとか。

サプリメント一括販売+月額配送とかね。

農耕型から狩猟型に変えるのは月々課金の商品の最初半年分を前払いでもらいその後月額課金でするとかすれば農耕型に狩猟型をプラスしたビジネス展開が出来ます。

初期費用を取ってその後成果報酬ってのもこのスタイルですしね。

色々なやり方があるんですよ。

これらを複合でミックスして組み立てていきます。

構築した作業が延々と収益を運ぶモデルを作り出す。

たとえば前回の記事でオウンドメディア構築3ヶ月60ページチャレンジと言うのを行いましたと記載しましたが、その結果アクセスは今現在下記のようになってきています。

2月末で終わらせて影響出てくるのはまだこれからですのでこの記事を書いているのが3月11目ですからまだまだ2~3ヶ月はやった作業がうなぎのぼりに効果を出してくると思いますが、今現在では下記のような変化が出てきました。

 

 

 

12月から初めてそれまでゆっくりやってアクセスを伸ばしてきたものの倍近いアクセスに一気に跳ね上がっていますよね。これ、この後、まだ上昇を続けて継続してお客様を呼び続けてきます。

PVにしてみたら下記のようになります。

 

 

まだまだ構築途中ですので今の状況の継続でまだ月刊3万PVを超えたばかりぐらいですがこれらまだ3倍5倍10倍と増えてきます。ものすごい集客効果が長期続きます。

アリさんのように行った作業が延々とお客様を連れてくる仕組みを作れるわけです。

個人事業でやっているなら今のアクセスでも年商1~3千万ほどは上げられますのでこれだけでいいんじゃないかって感じですがこういうのを複数保有したらすごい事になりますよね?

そんな体制を作り上げるセミナーを4月5月6月と3daysで都内で開催します。

興味のある方がいましたら下記からご覧ください。

ハイブリッド集客セミナー3days
0期生募集開始

原理原則×マーケティング×facebook集客×オウンドメディア構築
4月14日・5月12日・6月16日東京にて正式開催決定

http://webweb.co.jp/2018/

 

こんな人にお勧めです。

これから起業したいけど何やっていいかわからない。
サラリーマンをやりながら売上げを上げていく糸口を探している。
新しいジャンルの収益源を捜している。
空いている時間を投資して売り上げの上がる仕組みを作りたい。
セミナーなどをやっているけど人が集まらないので人を集めたい。
メルマガの資料請求の数を増やしたい。
アマゾンなどに頼らず自社サイトで商品販売して売上げを作りたい。
継続的に収益の上がる仕組みを作りたい。
何か新しい投資先を探している。

ビジネス構築方法からマネタイズまで詳しく教えます。

興味のある人は下記から

http://webweb.co.jp/2018/

売り方ためたら売上爆上げ!!
修正が必要な3つの基礎と7つの原則

輸入ビジネス・ビジネス全般について学びたいなら桑原が直接伝授。無料メルマガ 「0円集客」に登録!!

数々のビジネスを成功させてきた桑原浩二が輸入ビジネスに留まらず原理原則を踏まえたビジネスの構築方法・集客方法を紹介しています。
すぐに定員になってしまうセミナー情報や勉強会・ツアー情報・会員情報などもいち早く告知させていただきます。興味のある方は下記から無料登録

メールアドレス: (必須)
お名前:

売り方のマーケティングの「7つの間違い」 売り方のマーケティングとはまるっきり違う
ビジネスの成果を劇的に上げる真実の原則原則があるのを皆さんはご存知ですか?

無料レポート『99%の人が知らない売れる商品の探し方』

メールアドレスを登録して
無料レポート『99%の人が知らない売れる商品の探し方』を受け取る!

(必須)
(必須)

\ SNSでシェアしよう! /

集客の原理原則・集客は身につけられる技術である。の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

集客の原理原則・集客は身につけられる技術である。の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

桑原浩二

この人が書いた記事  記事一覧

  • ニッチとターゲットの絞り込みの憂鬱

  • 原理原則とは、ビジネスには成果を出すための原理原則がある。

  • お客様の為にとは?ビジネスで成果を出す最大のポイント。

  • ビジネスを成功させる条件。こう組み立てると成果は出やすい。

関連記事

  • お客様を集める集客導線の作り方。リピート率の高い集客方法。

  • ビジネスモデル・アイデアと成功事例、WEBで展開できるビジネスモデル。

  • 付加価値はいらないって話。付加価値対策は時代遅れ付加価値ビジネスにも色々あるんですよ。

  • 脱どんぶり経営 経営者の借金や中小企業借入れ適正金額について

  • セミナー集客ノウハウやコツ、セミナー集客を楽にする方法・セミナー集客サイト

  • 本当の集客力とは。爆発的にお客様を集めるには集客の根本を見直すことです。